2024-02-15
歴史と伝統を受け継ぐ細江神社の玉垣 | 浜松市浜名区
隆勝工務店が所在する細江地域において歴史ある古社「細江神社」の玉垣修繕を依頼いただきました。
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古くは牛頭天王社と呼ばれ、細江町気賀の総氏神様と奉斎される「細江神社」。珍しい、地震の厄除けの神様でもあります。
敷地内には複数の境内社があり、そのうちの一つ、応神天皇が祀られた社の玉垣を修繕させていただきました。
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500年以上前からその地にある、歴史のある神社ですから、傷む箇所も色々と出てくるもの。宮大工さんの領域のお仕事ですが、隆勝工務店の腕を見込まれ、お声かけいただいた次第です。
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柱を立てて、瓦屋根の下地をつくり、節のない柾目の板材を使います。玉垣の「玉」とは神聖なものを示す言葉で、神様を囲む塀であることを表しています。
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新しい風情あるこの玉垣も、年数を経て、また徐々に社に馴染んでいきます。この土地で、また永く大切にされるよう、心を込めて大工仕事を行いました。
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